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勉強したこと、日々のこと、からだのこと、いろいろ。

手術説明。

翌週、家族と一緒に受診。何怖いこと言われるんだろうって、ドキドキしながら行きました。

 

がん経験者の先輩から、「最悪の可能性のこと言われるよ」って言われていたので。先生も、次は悪いことばかり言いますよって宣言しましたしね。

 

まずは手術の説明

 

胸腔鏡下、右下葉、S〇区域。手術時間4時間程度、手術室在室5時間程度。入院4日・・・

ロボット支援手術法もあるが、これは、がんでなかった時に保険がきかないからそれはしない。

切るのは4cm程度1か所。場合によっては別のところをもう2か所ほど切る可能性あり。

 

そしてリスクの説明。

 

肺切除術に伴う危険。全国での肺がん手術での術後死亡のパーセンテージや、この病院での過去の死亡例やその理由。

中合併症。出血や神経損傷。

術後早期合併症。出血、肺炎、血栓症不整脈など。

術後晩期合併症。肺瘻など。

手術後の合併症。(これはいくつかは起こりやすいと言われました)神経痛、気道刺激症状(空咳)、肺機能の低下(10~15%ほど低下)

 

偶発症発生時の対応。

麻酔や輸血の話。

 

 

A4の紙10ページほどの説明を丁寧にして下さしました。

 

そして、同意書にサイン。これはいつでも撤回できますからね、とのこと。

 

それにしても、肺切除手術で、今は4日しか入院できないんですね。短いと思います。技術が進み、体への負担が減り、回復も早いのでしょうね。

 

他に質問はありませんか?と先生。

家族が、転移について聞いてくれました。

これががんだとして、ステージでいうと「ステージ0⃣」。転移はないです。と言われました。そういうものなのでしょうかね。

 

あとはストレスをためないように、コロナに感染しないように気を付け、手術までの日々を過ごすことになります。

もう受診はないんですね。1か月半以上・・・いろいろ考えてしまいそう。

 

続く